ガス会社を変えるのに一番いいタイミング | プロパンガス会社変更サービス比較 2023決定版!

プロパンガス会社変更サービス比較 2023決定版

ガス会社を変えるのに一番いいタイミング

プロパンガスは平成9年から自由化しているので、プロパンガス会社は消費者が任意のタイミングで変更することができます。私のように値上げされ続けて高いガス料金になってしまったからガス会社を変更したい、という方も多い事でしょう。または料金に全く関係なく、ガス会社の対応が悪くて信用できなくなったから、という人もいるかもしれません。

ガス会社変更サービスは日本全国、スマホからでもPCからでもガス会社変更依頼が行えますので、思い立った時にガス会社変更を進めることができます。

今回はそういったものとは別に、季節、ガスの使用量の多寡など、皆さんに共通してそうな尺度で考えた時、どういうタイミングでガス会社を変えるのがいいかを私なりにまとめました。

最も重要なのは「毎月のガス代が最も高くなる冬を迎える前」にガス会社を変える事

たくさんのプロパンガス会社変更サービスに問い合わせた結果、プロパンガス会社変更を行うなら○○がいい!!という絶対的な指針にはたどり着きませんでした。引っ張ってすみません。。。

ただ、大前提として考えてほしいと言われたことはあります。それは「冬を迎える前にガス会社を変える」ことです。冬場はもともとの水の温度が冷たいので、夏と同じようにお湯やシャワーを使っていても、冬場のガス代の方が高くなってしまうそうです。しかも冬場は暖かい料理も増え、お風呂もお湯を溜めて入るようになり、冬の方がガスの使用自体も増えます。

そんなかたちで冬の高いガス代を払うことになる前に、そもそものプロパンガス料金が安い会社と契約しておくべきです。月によってはガス代を数千円も払いすぎることになるので、夏~秋のうちにはプロパンガス会社を変えておく方が良いと思います。

また、もしも給湯器の買い替えを検討中であれば、ガス会社の変更と合わせて、新しいガス会社にお願いするのも良いそうです。ガス会社変更のタイミングは、プロパンガス会社にとっても頑張りどころだそうで、ガス会社をウチ変えてくれるならいつもよりガス給湯器も安く売ります!という会社がほとんどだそうです。

あとは、ガス会社またはプロパンガス会社変更サービスでキャンペーンを行っている時もねらい目です。キャッシュバックや商品券、プレゼントなど、プロパンガス会社変更以外の部分でもメリットがあれば、ガス会社変更も進めたくなりますし。

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【注意】逆にガス会社を変更しない方がいいタイミングもある!

プロパンガス会社はいつでも変えられる。けどこういう時は変えてはいけない!と言われたタイミングもありました。

まずは「ガス会社が訪問販売に来た時」です。といっても、全ての訪問販売がダメなわけではありません。気を付けなければいけないのは「相場を逸脱して安いガス料金を提示された場合」だそうです(関東地方では従量単価250円以下、東海地方では従量単価300円以下の時は要注意とのこと)。

そういった安すぎるガス料金は、新たなお客様を獲得するための「一時的に安い価格」でしかないらしく、後からどんどん値上げする前提の価格だそうで、そのタイミングでガス会社を変えるとすぐに値上げされてしまい、またガス会社を変えなければいけなくなるので注意が必要です。訪問販売が来たら即断はせず、きちんとホームページなどを確認してどのようなサービスを行っている会社なのかを確認する方が良いでしょう。

また、「貸付貸与契約を結んでいる」場合も、ガス会社変更をしない方がいい可能性があります。貸付貸与契約とは、新築時などにガス給湯器やその他工事費用について、ガス会社が負担する代わりに10~15年間はそのガス会社を使う、という契約だそうです。

貸付貸与契約中でもガス会社の変更は可能らしいですが、ガス会社が最初に負担した費用を解約金として支払う必要があるので、その解約金の金額によっては、すぐにガス会社変更をしない方が良い場合があるそうです。

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